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エベレストとウォーキング

2013年5月21日 美人が実践するアンチエイジング美肌術

80歳でエベレスト登頂にチャレンジする三浦雄一郎氏。
彼の日常のトレーニングはウォーキングだったようです。

Everest_North_Face_toward_Base_Camp_Tibet_Luca_Galuzzi_2006[1]

 

 

70歳、75歳でもエベレスト登頂を成功。3回目のチャレンジは2回目の登頂成功時に決めたそうです。一昨日のニュースで語られていました。登頂に必須の脚力は40代レベルだそうです。もちろん若いころからトップアスリート、プロスキーヤーとしてトレーニングを積んでいたのでしょうが、これほどの年齢で成し遂げる気力体力は圧巻です。どんな厳しい訓練をすれば出来るのだろう?と思っていました。

 

 

ウォーキングがその訓練だという事実を知ったのは2年前です。知人から三浦雄一郎さんは日頃ウォーキングでエベレスト登頂の準備をしていると。ニュースでもその姿が映し出されました。足に重りをつけ、背中にも重りを背負って歩く映像でした。無理に走って膝を壊すよりはまずはしっかり歩けるようになる技術を身に着けたほうが良いような気がします。

 

ある時期、約2年間、加圧トレーニングを行っていました。血流を軽く止めて意図的に無酸素状態をつくり、適度な負荷を足や腕にかけるトレーニング法です。かつてスポーツジムで鍛えようとしてもひと月も続かなかった私には、短時間で済む加圧トレーニングは合っていました。
加圧は脳を騙して肉体改造します。血流を止められるので血中の酸素飽和度は低下します。その状態なら100キロのバーベルなど必要ではありません。3キロ程度の軽ーい負荷だけでもすぐに疲労物質の乳酸が腕や足に溜まります。血液中に乳酸が発生していることを脳が察知して視床下部から成長ホルモンを分泌します。そして成長ホルモンにより身体は脂肪分解や筋肉を作ります。身体の仕組みを上手く利用したトレーニングだと思います。

 

美しい肌を保つために、睡眠と食事と運動はとても大切です。
そのなかで今、最も足りていないことが私の場合は運動です。身体に負荷をかけるには意思の力が必要です。しかし、無理に頑張りすぎるとどこかにひずみが出て長続きしません。ウェイトオーバーのまま走っては膝痛で断念することを繰り返してもいます。楽な気分で適切な負荷をかけて身体をデザインするトレーニングを開発してみたいものです。ちょうど都合よく今の私のBMI値が25%弱なので、まずは自分の身体で検証してみます。そしてうまくいったらまたこのブログでご報告しようと思います。

 

BMI値は22%が標準、これくらいが病気にもなりにくいそうです。私の場合は9kg減量が必要です。このブログを書きながら計算したのですが、予想以上に大変なことになっていたようです。やれやれ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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