肌が生まれ変わる時・・・眠ってから３時間後がチャンス！です。

美しい肌を手に入れるには、スキンケアも大事ですが根本的に大切なことがあります。そうです。睡眠と食事と運動です。
友達同士での会話でも食事に気を使っているとか、最近ジムに通い始めた云々あるかと思います。でも意外と睡眠時間や寝る時間を気にしている方は少ない様な気もします。しかし、肌の生まれ変わりには睡眠を無視することはできません。睡眠が鍵を握っているといっても過言ではありません。

お肌のゴールデンタイム・・・ご存知の方も多いと思いますが、夜１０時に寝るのは現代社会では容易ではないですよね。まあ、大人の場合は深夜０時位に寝れば問題は無いようです。人間の身体のシステムはとてもうまくできていて、朝起きてから１４時間後にはちゃんと睡眠ホルモン（メラトニン）が分泌され始めます。このメラトニンは深夜０時頃から急速に増えるのでこのタイミングを逃さないようにしたいものです。

肌のターンオーバーはいつ行われるのか、今まで気に留めていませんでした。あまり知られていないかもしれません。ターンオーバーは睡眠中に活発に行われるのです。
確かに、人間が活動している昼間は、脳がエネルギーを大量に消費するので血液を脳に供給する必要がありそうです。肌の修復は後回しということです。肌の修復を行うには血液で栄養分を補給する必要があります。脳を休める睡眠中こそが、肌へ血液を送り込むチャンス！です。睡眠中に分泌される成長ホルモンが肌を修復して若々しさを維持してくれます。この成長ホルモンの分泌が高まるのは眠ってから３時間だそうです。

３日前に観たテレビの番組で、いとうまい子さんと大桃美代子さんと新田恵利さんのアラフォー３名の生活習慣を紹介し、脳年齢、ホルモン年齢、骨年齢が実年齢より若いのは誰か？というクイズをやっていました。いとうさんは大学で学んでいる最中とのことで寝るのはいつも深夜０時過ぎる状況。大桃さんは夜１０時には就寝。食事や運動の他の要素も関係しますが、総合的に実年齢より若い評価になったのは大桃さんでした。いとうさんは実年齢よりも老けているという判定です。偶然見た番組でしたが、改めて睡眠の大切さを実感しました。

食事を気にする女性は多いのですが睡眠のほうが肌にダイレクトに良くも悪くも影響が出そうです。

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