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紫外線対策2

2013年7月9日 美人が実践するアンチエイジング美肌術

日焼け止めには「紫外線散乱剤」を!
と思っています。

肌のためには。

 

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日焼け止めに使用されている紫外線を防ぐ成分は大きく2つ。
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤です。
これらの一方を使用したり、両方を使用している日焼け止めもあります。

 

肌への負担が少なくて済むのは紫外線散乱剤を使用した日焼け止めです。
塗ると白っぽくなるものが多かったのですが、最近はあまり白浮きしないものも商品化されています。
”酸化チタン”や”酸化亜鉛”、”タルク”などを微粒子化したものが主な成分で、肌の上に被膜を作って鏡のように紫外線を反射します。
被膜がくずれない限りは効果が続くというメリットもあります。

 

紫外線吸収剤は、紫外線の強力なエネルギーを一旦吸収して、そのエネルギーを熱などの別のエネルギーに変えて発散します。肌の上でこの化学変化を起こすので、少なからず肌に負担をかけてしまいます。
また、紫外線を吸収できる量には限界があるので、こまめに塗りなおす必要もあります。

 

紫外線散乱剤のみ配合されている日焼け止めには、”ノンケミカル”、”吸収剤フリー”などの表示がされているのでチェックされることをおすすめします。SPF50など、SPF値が高いものには紫外線吸収剤を使ったものが多いのですが、SPF25~30でも十分に紫外線をブロックできます。SPF25とSPF50のものを比較して、数値が2倍になれば紫外線も2倍防ぐという意味ではありません。どちらも95%以上の紫外線をブロックする点においては大差は無いと言えます。

 

昨日(7月8日)のニュースで全国的な梅雨明けを伝えていました。
今朝の日差しや雲も、夏本番仕様のようです。
しっかり紫外線予防をして夏を楽しみましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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