大学時代から何かとお世話になり、

いろいろご心配とご迷惑もかけた恩師の最終講義。

案内状を頂いた時はまだ随分と先のことだと思っていたら、

もう来週に迫っていました。

大学主催の退任記念祝賀会ではなく、

物質生命科学科主催の最終講義と退任記祝賀会。

恩師の最終講義を受ける機会は、

この人生ではきっとこれが最初で最後だと思います。

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もう３０年以上も前になります。

研究室でお世話になった当時は若くして助教授だった先生。

専門分野で世界のトップクラスの研究成果を発表するのに

国際学会などで大変お忙しくされていらっしゃったお姿は

いまもはっきりと記憶しています。

そして、教授になられて、さらには学部長、学長へと

研究以外でも、

超ご多忙な日々だったかと思います。

 
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恩師の講義を受けるのも３０年ぶり。

感謝の気持ちをお伝えするとともに、

恩師の言葉一つひとつを

心して拝聴させていただく所存です。