昨夜のNHKスペシャル。

とても衝撃的でした。

脳とマシンとのインターフェイス云々・・・。

ロシアのIT企業家の富豪がこんなことを言っていたような。

「肉体が滅んでも精神が生き続けることができるかも」

村上春樹の小説を思い出しました。

壁に囲まれた世界の図書館で

永遠に本を読み続けるのが幸せ？

◇◇◇

アメリカではブレインイニシアチブという

国家プロジェクトが進行しているようです。

１０年計画の多額の予算をかけて。

２０４５年にはアンドロイドも出来たり。

SF映画のブレードランナーの世界が

映画の時代設定より少し遅れて実現しそうです。

その時、

アンドロイドの人工皮膚には

毛穴はあるのでしょうか？（どうでもいいことですが・・・）

どこまで人間に近づけるのでしょうか。

◇◇◇

映画の中のヒール役のレプリカントは

永遠の命を望んではいなかったような気がします。

肌細胞も生まれて育って死滅して、また生まれて・・・。

新陳代謝を繰り返すことで

美しい肌は保たれています。

マシンに支配されない人間力が試される時かもしれません。

あとたった３０年後は。