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毛穴ケアと毛穴対策~間違いだらけの毛穴ケア7-まとめ

2013年6月8日 美人が実践するアンチエイジング美肌術

毛穴の開きや毛穴の黒ずみ、たるみ毛穴の悩みを解消する。
その毛穴ケアの対策法をまとめてみました。

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〈対策1〉 洗いすぎに注意する
洗顔は1日に2回までにとどめること。
洗いすぎると皮脂の過剰分泌を招き、皮脂を皮脂を分泌する皮脂腺が鍛えられてどんどん皮脂を出すようになります。
皮脂の詰まって毛穴の黒ずみにならないためにも頻繁な洗顔は控えましょう。
〈対策2〉 クレンジング選びは慎重に
■できれば避けたいクレンジングのタイプ
・オイルタイプ、リキッドタイプ、ふき取りシート
いずれも界面活性剤をたくさん必要とするタイプです。
強力な洗浄力の界面活性剤が皮脂はもちろん角質層のうるおい成分のセラミドも溶かしだして肌は水分不足になります。乾燥して肌理(キメ)を失った肌は毛穴が目立つことに。
■使い方に注意してほしいクレンジングのタイプ
・ミルクタイプ、クリームタイプなど
オイルクレンジングより若干メイクを落とす洗浄力が弱いものが多くついゴシゴシこすってしまうという声をよく耳にします。目の周りの皮膚は特に薄いので、アイメイクを落とすときなどはとくに慎重に。

 

 

〈対策3〉 古い皮脂は適切に落とす
皮脂は雑菌の繁殖を抑え肌にツヤとなめらかさを与えるものですが古くなった皮脂は酸化して肌トラブルのもとに。適切に落とす必要があります。
■できれば避けたい洗顔料
ポンプ式の洗顔フォームなど、泡の状態で出てくるものは泡立てが要らなくて便利なのですが、これも界面活性剤を多く配合されているものが多々あります。クレンジングと同様に、強力な洗浄力をもつ界面活性剤を多く配合した洗顔料を毎日使用すると乾燥肌になる恐れも。
比較的肌への刺激が少ないものは、石鹸などの天然成分由来の界面活性剤の洗顔料になります。石鹸を使用する場合は、しっかりと泡を立てて泡で洗うのがポイントです。ただし、石鹸の泡もアルカリ性の界面活性剤であることには違いはありません。泡のパックなどと言って長く肌にのせたままにすると乾燥を招きます。洗顔は手早く済ませましょう。

 

 

〈対策4〉 毛穴ケアは保湿が重要
肌が乾燥すると皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まり詰まった皮脂が酸化して黒くなると毛穴の黒ずみに。さらに炎症を起こすとニキビや吹き出物になります。
また、乾燥してターンオーバーが滞り、肌の肌理(キメ)が失われると毛穴は目立つことに。
毛穴ケアの根本は乾燥対策といっても過言ではありません。
洗いすぎに注意してクレンジングや洗顔料を選ぶもの肌を乾燥させないためです。
肌の水分は化粧水などで外から与えることはできません。セラミドなどの細胞間脂質が十分にあれば、自然と体の中の水分を角質層に蓄えてくれます。加齢とともに減少するセラミドを30代からは適切に補充するのが本来の保湿ケアだと思います。

 

 

〈対策5〉 間違った毛穴ケアに要注意
角栓取りシートや冷水で毛穴を引き締めて小さくするといったことが逆に肌を刺激してしまってダメージを与えることになります。WEB上のスキンケア情報には、このような間違った毛穴ケアが溢れているので注意しましょう。

 

 

〈対策6〉 たるみ毛穴には抗酸化対策
女性は7倍数で年齢を重ねるといいますが、35歳位から生体内の酵素やホルモン分泌が減少し肌の美容に関わるセラミドが減少しコラーゲンやエラスチンなどハリを保つための組織も酸化して老化が始まります。ハリがなくなると重力のため、に肌は下にたるんで毛穴が縦長に広がります。ハリを保つためにも抗酸化成分配合の化粧品や抗酸化食品を毎日摂るように心がけましょう。

 

 

〈対策7〉 正しいケアを継続する
継続は力なり という言葉がありますが、美容についてもその通りだと思います。どんなに効果的な方法でも、やったりやらなかったりではその効果も半減するでしょう。新しい化粧品に変えた場合も短期間での判断より(特に肌に異常がなければ)最低1ヶ月は使用してみるのが良いと思います。女性の場合、生理の前後約1週間は肌のコンディションが大きく変わりますので、そのタイミングで化粧品の良し悪しを見ると正しい判断ができないこともあります。
頻繁に化粧品を変えるのは肌にとっては負担なのかもしれません。
だからこそ、大切な肌につける基礎化粧品はしっかりとお選びいただきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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