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あまちゃんの中のNLP

2013年6月23日 ビューティフルライフ

あまちゃんの北三陸編が終わりました。
来週からは東京編です。
ひとりで大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配です。

 

 

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北三陸鉄道が開通した日に、春子は東京に家出同然で出発しました。
その回想シーンがはこれまで何度も繰り返されてきました。
このシーンを繰り返す理由がありました。
アキの東京行きを許すための伏線(あくまで個人の見解です)だったのです。

 
夏さんは春子を見送っていたのでした。浜で大漁旗を力の限り振って。

 

 

大吉さんが、電車の中で声をかけてしまったタイミングが悪かったらしく、浜にさしかかった電車の中で座っていた席を移動してしまい、春子は浜で見送る夏さんに気付きません。
25年の時を経て、琥珀の源さんからその事実を聞かされます。
春子の回想シーンの場面はさらに大きく変化しました。

 

あるNLP(Neuro-Linguistic Programing)の本の内容を思い出しました。この展開を見て。
●体験と繰り返し ⇒ 思い込み(=プログラム)がつくられる
————————————————————–
プログラムがかわれば、人はガラリとかわる
人生を決めるのはすべて思い込み
————————————————————–
※私たちの中にあるプログラムは思い込みであって真実ではない

 

 

夏の謝罪と見送りをしていた事実を知り、春子の過去の記憶自体が大きく変わったと思いました。まさにプログラム(=思い込み)が完全に変わってしまったのでしょう。
「過去の記憶は現在の状態が決めている」ということを、春子の気持ちの変化で実感します。
アキの東京行きを認める春子の気持ちの変化のベースに心理学を利用している点がまた説得力があるなーと思います。

 

 

話は変わりますが、東京にひとりで行くアキは大丈夫でしょうか?
(蛇足ですが、2008年の6月30日があまちゃんのはじまりの日だそうです)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

注:NLPを体系的に学んだわけではないのでこれもまた私のかってな思い込みです

 

 

 

 

 

 

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