2015年9月1日 美人が実践するアンチエイジング美肌術
モイスチャーバランス理論。
お肌の角層を潤すことがいかに大切なのか、
きちんと理論的に体系化されています。
それは、水分・保湿剤・脂質に相当する成分を化粧品によって補うことにより
皮膚の保湿機能を適正化するだけでなく、
角層で起きている現象が、真皮の代謝にも及ぶという理論。
お肌の角層を潤すことは、単なる物理化学的な現象にとどまらずに、
生化学的な反応を生じて確実に表皮~真皮にまで及んでいることが
すでに研究で明らかにされています。
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アンニテンプスの高保湿美容クリーム、
EGバイタライジング マルチゲルの考え方、あり方が
まさにこのモイスチャーバランス理論。
植物由来のスクワランやアルガンオイル、
アマニ油やローズヒップなどの保湿成分と
角層の細胞間脂質の代表といえるセラミド2やセラミド3の脂質成分。
ヒトの皮膚に存在するセラミドと同じ構造を持つ
植物由来のセラミド2や酵母発酵由来のセラミド3は
10種類近くあるセラミドの中でも最も高い水分保持機能や
シワ改善機能があるといわれています。
特にセラミド3は、加齢とともに減少が著しいとされています。
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9月に入り、これから次第に空気も乾燥してまいります。
シワ・シミ対策、美しいエイジング肌のためにも、
お肌の角層を、しっかり保湿してあげましょう。