2014年7月14日 美人が実践するアンチエイジング美肌術
肌がべたついているからといって
うるおっていることにはなりませんので、
ご注意を。
暑い時季こそ、保湿ケアを手を抜かないこと。
それが秋のくすみ予防にもつながります。
☆☆☆
今日の東京の最高気温は32.3℃。
暑さで有名な熊谷では33.7℃にも。
本州の梅雨明けはまだですが、
なんとなくそれも近そうな気がします。
これからは、
エアコンが効いたオフィスや家にいる機会も増えます。
まさに、肌は乾燥のリスクにさらされることに。
暑くて汗をかいていたり、皮脂でべたついる肌は
乾燥していないと思っている人は多いと思います。
でも、実際はそうではありません。
肌の表面はなんとなくしっとり?べたついている?
ような感じだとしても、肌の内部は乾燥している
”インナードライ” 肌
の人は意外と多いのです。
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秋を迎えるころの肌の不調は
夏の時季に適切なスキンケアが
出来ていないことに起因します。
紫外線対策や乾燥予防が不十分だと
くすみやシミなどの肌トラブルを
招いてしまいます。
保湿は空気が乾燥する11月~2月に
やればいいと思っていると、
夏場に肌内部の乾燥がひそかに進行します。
肌の乾燥は、ターンオーバーのサイクルを乱します。
崩れたサイクルは、肌の再生がうまくできません。
肌の生まれ変わりが滞ると、そのツケとして
1~3ヶ月後には、なんとなく肌がくすんで見えたり
シワやシミといった
肌トラブルを引き起こしてしまいます。
☆☆☆
夏は美白と思いがちですが、
夏こそ保湿が大切なのかもしれません。
いいえ、保湿は一年中、欠かせません!
保湿系の化粧品は、
肌の角層に水分を保持させることで
シワやシミを目立たなくしたり、
肌の色を白く見せるという効果が期待できます。
とくに40代からの大人の肌には、
夏でも”保湿系”を重視した
化粧品選びの基準を持っていただきたいものです。