2015年4月28日 美人が実践するアンチエイジング美肌術
紫外線がいよいよ強くなってきました!
昨日、北海道の帯広市では、30℃を超えたとか。
これからの季節、とくにご注意いただきたいのが
紫外線。
日焼けは肌の老化を促進するだけではなく、
皮膚ガンの原因ということも今ではよく知られています。
大昔は小麦色の肌がもてはやされたこともありましたが、
それが大間違いでした。
でも、骨のためには紫外線を「浴びる」必要があると思っている人も
まだいらっしゃるようです。
(最近まで私もそう思っていました・・・)
◇ ◇ ◇
確かに、骨と紫外線には関係はあります。
でも、それに必要な紫外線量はいかほどなのか・・・。
明確に記したものはなかなかみかけません。
ある本では、
手のひら位の広さに20分ほど浴びれば十分とありました。
ということは・・・
わざわざ太陽の下に素肌を晒さなくても、
普通に日焼け予防していても、
それくらいの紫外線は自然と浴びているかと思います。
骨のために、危険を冒して
積極的に紫外線を浴びる必要はなさそうです。
※紫外線がビタミンDを活性化して、その活性化したビタミンDが
カルシウムを骨に沈着させます。
*
日焼け止めのSPF値が大きいことを気にするよりも
こまめに塗り直しする方が、
紫外線予防には効果的です。
また、多くの人が日焼け止めを塗る際に、
量が少ない(一説には1/5くらいしか塗っていない)そうなので、
外出する際は、普段の2倍3倍の量を塗る必要がありそうです。
シミ予防、老化対策には、
日焼け止めをたっぷりつける、こまめに塗り直すことが必須です。
こと紫外線対策に関しては、
念入りに行うことが美肌への近道のようです。