2014年3月6日 美人が実践するアンチエイジング美肌術
【酒さ様皮膚炎】
ステロイドを塗った場合に副作用として生じる、酒さに似た症状のこと。
原因としては、顔のほてりや赤ら顔になり易い人が、副腎皮質ステロイドの
塗り薬を使い続けることで発症するとされています。
●症状
副腎皮質ステロイド薬を塗ったところに毛細血管の拡張や膿疱などがでます。薬を止めると数日後に紅斑や浮腫性の腫脹を生じる。強い火照りや灼熱感を伴うとのこと。
薬を使い続けると、口の周りや鼻、頬、眼の周りなど顔全体に赤みを帯びるようになり、火照り感も強くなりニキビのようなブツブツもできる。
●酒さ様皮膚炎の治療には
まずは、副腎皮質ステロイド薬を止めること。薬の副作用で、血管が拡張しているため顔全体が赤くなり火照り感も出て悪化したかのようにも思えるが、そのリバウンド症状を乗り越えれば徐々に紅斑や火照りも無くなると言われています。
●副腎皮質ステロイド薬が使用される場合は
・接触性皮膚炎
・アトピー性皮膚炎
・脂漏性湿疹(皮膚がカサカサして細かい鱗屑があるもの) など
仮に薬を使うとしても、その使用期間を極力短くすることが肝要のようです。
必要に迫られても使い過ぎないことが酒さ様皮膚炎を未然に防ぐポイントです。
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