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美肌と活性酸素4~抗酸化食品

2013年7月18日 美人ダイエットで美肌アンチエイジング

活性酸素を無毒化するSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は35歳頃から生成が減少します。
加齢とともに増える活性酸素を防ぐには抗酸化食品を摂取するしかなさそうです。

 

 

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私たちが酸素を吸っている以上、活性酸素は常に体の中で発生しています。この活性酸素が細胞を傷つけて病気を引き起こしたり、酸化させて老化を進行させたりしています。この活性酸素を撃退するものがSOD酵素なのですが、残念ながら35歳頃からこの酵素は減少し始めます。

 

SOD酵素と同様に活性酸素を減少させる効果がある物質を”抗酸化物質”と呼んでいます。この”抗酸化物質”は、食事から摂取することができます。SOD酵素が減少する35歳以降はとくに食事からこの”抗酸化物質”を摂りいれることが老化防止に役立つことでしょう。

 

■ビタミンA ・ C ・ E (ビタミンエース)
抗酸化力の強いビタミンが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。これらのビタミンを果物より野菜から摂取するのがおすすめです。

 

 

・ビタミンA
かぼちゃ ブロッコリー にんじん ほうれん草 チンゲン菜 小松菜 パプリカ 等
*
・ビタミンC
カリフラワー ピーマン れんこん ブロッコリー じゃがいも パプリカ キャベツ 等
*
ビタミンE
かぼちゃ アボカド モロヘイヤ 等

 

 

 

果物からビタミンCを摂取すればいいと思っているかたも多いと思いますが、出来るだけ野菜から摂ることをおすすめします。
果物は体を冷やすことになり、糖分も多く含まれています。れんこんやジャガイモ、カリフラワーなど白い野菜には、ビタミンCが豊富に含まれているので果物よりも健康的にビタミンCを摂取できそうです。

 

 

一般に緑黄色野菜100gと淡色野菜200gを毎日摂取すると良いと言われています。抗酸化力の強い緑黄色野菜の摂取は是非習慣にしたいものです。根菜類やキノコ、海藻などもバランスよく摂りましょう。

 

 

 

これらの野菜を毎日摂取出来ているかどうか自問自答すると答えは”NO”です。もう少し意識をもって普段の食事を見直そうと今、このブログを書きながら思いました。食事にあまりにも神経質になっても、逆に活性酸素が発生しそうなのでまずはブロッコリーあたりから意識して摂取してみようと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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