2013年7月17日 美人ダイエットで美肌アンチエイジング
過剰なストレスもまた、活性酸素を発生させる原因になります。
活性酸素を大量に発生させると同時に、免疫機能にも障害をもたらします。
慢性のストレスの場合、副腎皮質からコルチゾールというホルモンを分泌して血糖値を上げたり免疫機能の低下を引き起こすと言われています。
ただ、ストレスがすべて悪であるかどうかは意見が分かれるところではないでしょうか。
”ナマコとカニ”の話にもあるように、若干の緊張感は生きるためのエネルギーになるようにも思います。
※ナマコとカニの話:ナマコは弱りやすく沖で捕ってから港に着くまでの間に死んでしまうところが、天敵であるカニを一緒に入れておくと、生きたまま港に運ぶことができるというお話(ある本で読んだことがあります。いつか漁師さんと話す機会があればその真偽を確かめようと思っています)。
若干の緊張感とともに、エネルギッシュな毎日を送ることが理想なのかもしれません。この緊張感と安心感のバランスが崩れると、心も体も方向感を失ってしまうのでしょう。
ストレスに支配されてしまうと、お酒やタバコが増えたり、熟睡できなかったりして、ますます免疫機能も弱まり活性酸素も大量発生して老化(酸化)が進行するのでイイことは一つもありません。
ストレスにも向き合って、積極的な方法でそれをいち早く解消するために、具体的な行動あるのみだと思います。
一旦は落ち込んだりイライラしたとしても、早めに笑顔をつくる行動を実践するのが効果的かと思います。笑顔の効果は、ストレスを軽減させて、免疫機能の回復にも直結することでしょう。
ニコニコ笑っていると、肌も体も元気で美しくなれそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。