１万円以上もする洗顔料があります。

間違いなく高級化粧品の部類かと。

洗い流す「洗顔料」で１万円以上の値付け・・・

かなり成分には自信があるのでしょう。

でも・・・

本当にそんなスゴイ洗浄成分が入っているのだろうか？
（この会社のHPを探しても全成分を発見できなくて！）
（かなり昔に購入したのでパッケージが行方不明）

疑問が湧いたので、

まずは界面活性剤の程度を調べるために

超カンタンな実験を行ってみました。

左側：１万円洗顔料　右側：５００円お試しサイズのオイルクレンジング
 

まあ、どちらもしっかり乳白色（液の下層）に。
（水と油を入れた容器に洗顔料とオイルクレンジングを
適量入れて静置した２日後）

クレイの洗顔料にも、

それなりに界面活性剤は入っているのでしょう。

オイルクレンジングは、

最初からわかっていたことですが、

相当量の界面活性剤が入っているので、

混ぜた瞬間に真っ白に「乳化」が発生。

２日経っても分離するような気配もありません。
（自家製マヨネーズなど「乳化」が弱いと
時間が経てば水系と油系が分離したりも）
 
*
 
洗顔やクレンジングは

肌に余計な古い皮脂や汗、ホコリ、汚れ、メイク等を

洗い流すだけのもの。

そんな洗い流すだけのもののために

5,000円以上支払う必要は私自身はまったく感じません。

かといって、

数百円の洗顔料やクレンジングで良いかというと

それもまた「界面活性剤」というリスクを負います。
 
夜１１時過ぎのCMでたまに見かけるのが

泡洗顔の「泡」に顔を埋めて「ほっと」している映像。
（長時間洗顔しないためにも真似して欲しくないけど･･･）

洗顔やクレンジングの大前提にある

「余計なものだけ取り去る」

そのためにも、

洗顔やクレンジングは手短に済ませましょう。

 
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