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美白肌のもとは水分ではないと思う。

2015年11月27日 美人が実践するアンチエイジング美肌術

空気が乾燥してきました。

お昼頃のオフィスの湿度計の針は37%を指していました。

気圧の谷や寒気が日本列島に接近して、

いよいよ本格的な冬に突入しそうです。

 

*
 
仕事柄、美容本や美容雑誌などをよく読みます。

ちょっと気になる表現がありました。

それは、

 
3分間のローションパックで、

肌が潤い、キメが整い、ふっくらと弾力が回復するのを

実感できると。

さらには、その「潤い」が美白肌のもとでもあると・・・

(例え話で、新鮮なイカは白く透き通っているのに、

するめは黄色くくすんだ色云々・・・)
 

空気が乾燥するこの時季ですので、

くれぐれも過乾燥には注意してほしいと思っています。

化粧水をただ浸しただけでは、

潤いをキープすることも、

キメが整うことも、

ましてや弾力も回復することはないはずです。

また、

水分が多い肌=透明感のある美白肌ともいえません!

体温より高い温度のお風呂に長く入っていると

指の先がふやけて白くなります。

それが角質層にかなりの水分を含んだ状態であり、

まさに潤沢な水分を保持した肌の状態ともいえますが、

決して透明感のある素肌とはいえません。

肌に過剰に水分を与えても、

乾燥して元通りになるだけで、場合によっては

元々あった水分まで道連れにして過乾燥状態になることもあります。

美容液を浸したマスクタイプのシートパックを

寝る前に顔のせてそのまま朝までという方も多いと聞きますが、

保湿成分がたくさん入っていても、シートが乾燥してしまえば逆効果に。

少なくとも美容液が乾燥するまで顔にのせておくようなことは

無いようにご注意ください。

お肌の透明感(素肌の場合)は、いかにキメが整っているかが勝負だと思います。
 

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上質なフェイスパウダーがそうであるように、

いかに「光を乱反射」させるかによって、

肌の「明るさ」「透明感」が出てきます。

素肌の場合、

キメが整っているほど、

光をやわらかく乱反射させることができます。
(写真のソフトフォーカス効果のように)

要は、

単に水分をたっぷり与えることが大事なのではなく、

キメが整っていることがポイント。

そのためには、当然のことながら、

・肌をこすらない。

・触るときには余計な力はいれない(できるだけ薬指を使うことが推奨されています)。

・洗い過ぎない。

・正しい「保湿」をする。

そうやって、肌のターンオーバーを正常に導くことによって

キメも整っていきます。

その結果、肌の透明感もアップすることに!
 
ためしてガッテン 毛穴

↑ ためしてガッテンのなかでも、キメに関するコメントがありましたのでご参考まで

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