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3Dプリンターと進化

2013年5月13日 ビューティフルライフ

古代文明にようやく追いつこうとしているような気がします。

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2012年の12月に世界が終るというマヤ暦のことをグラハムハンコックの「神々の指紋」で初めて知りました。20年くらい前に。
オーパーツ(OOPARTS out-of-place artifacts 直訳:場違いな工芸品)とう人間業では作るのが不可能なものの存在も改めてその本で知りました。古代文明が高度な見識と技術力を持っていたことを認めざるを得ませんでした。空中都市として知られるマチュピチュやナスカの地上絵、隙間がまったく空いていない石垣やアステカの水晶髑髏・・・どれも既存の技術では不可能なものばかりです。

 

2013年の今、新たな技術が話題になっています。
3Dプリンタ-です。ニュースでも取り上げられる頻度も増えてきました。製造業の物づくりの現場を大きく変える革新的な技術になり得ると世界が注目しています。アメリカの3Dシステムズという企業がその先頭を走っているようで、一般顧客向けにも販売を始めるようです。この3Dプリンターの分野では日本は遅れをとっており、その理由としては物づくりに必須の優れた「金型」があったからだそうです。確かに日本の職人技と呼ばれる精巧な技術は世界も認めるところです。優れた長所があるがゆえに新しいことへの取り組みが遅くなったという事例のひとつでしょう。
3Dプリンターがあれば、つなぎ目のないチェーンを作ることができます。今までのどんなに精巧な金型があったとしても出来なかった複雑な構造の部品も作ることができます。今までになかった画期的な製品が出来てくるかもしれません。少し古代文明に追いつけそうな気がします。

 

優れたアスリートは秀逸な成績を残しても常にそのうえを目指して肉体改造やフォームを研究しています。ハンマー投げの室伏選手やトップクラスの野球選手など。過去の成功パターンに囚われることなく改革し続けるからこそトップアスリートであり続けます。常にチャレンジする気持ちを個人も企業も国も持ち続けると、ある時、壁をブレークスルーするのでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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