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9割の女性が知らない肌の「保湿」の話

2016年9月5日 乾燥肌に効果的な保湿方法とは

ある皮膚科医曰く

”皮膚科医の見方で「敏感肌」をとらえると、
「軽いアトピー性皮膚炎のある乾燥肌」となります”

とのこと。

 

つまり、
 
”肌のバリア機能と保湿を担う角質細胞間脂質
が少ない肌が「敏感肌」”
 
そう結論づけています。
 
「敏感肌」という医学用語は存在ぜず
感覚的に使用されてきているだけとのこと。
 
前置きはこれくらいで・・・
 
本題は、
(何度もブログには書いてきたことですが)
美しい肌に欠かせない、大切な『保湿』の方法です。
 
テレビではヒアルロン酸入りの化粧水が幾度もOAされ
美容雑誌では当然、化粧水の企業広告はもちろんタレントや
美容家や読者モデルが愛用の化粧水を宣伝し
WEBの世界でもパワーブロガーや美容ブロガーが
この化粧水スゴイ!ってな感じで「一度で潤う」とか、
「透明感の秘訣は10回重ねづけ」、とか
有名美容家のローションなんとか、
とか各人オリジナルの「○○美容法」とか・・・
 
余談ですが・・・
先日、消費者庁から景品表示法違反との指摘をうけた、
「セラフィット」というフライパンや、
(50万回・・・は根拠が無かったらしい)
有名人、タレント、モデルが通うという銀座の整骨院?
の「小顔になる骨格矯正」(〇〇式小顔矯正とか謳ってた)
のように、根拠も無いただの宣伝文句や
テレビCMは身の周りにたくさんあります。
タレントがCMすれば保証されるというものではありません。
(CMに出ているタレントさんには本当のことを知らされない
ハズだからある意味被害者でもあると思う)
 
本題に戻って・・・
 
化粧水のような成分のほとんどがただの『水』を
肌の外側から無理矢理入れ込もうと努力することを
「保水」とか「保湿」と呼ぶ人が多いようです。
 
でも、果たして
本当に「保水」や「保湿」につながるのでしょうか?
 
角質層の下の層は、活きた細胞です。
その細胞の周りは、脂質二分子膜で囲まれているので
水が入り込むことは出来ません。
角質の死んだ細胞と細胞のすき間にも、
(健康な肌ならば)細胞間脂質が存在するので
外から大量の水は入ることが出来ません。
もし、化粧水に役割があるのであれば、
それは「保水」や「保湿」とは
また別のものだと個人的には思っています。
 
川島眞
 
この本の51ページの見出しにはこう書いてありました。
 
”美しい肌は、
「どれだけきちんと〝保湿〟できているか」
で決まる”
 
そしてその章の冒頭には、
 
”保湿でもっとも大切なことは、
「肌の内側から水分が出て行くのを止めること」”
 
と。
 
じゃ、具体的にどうすれば良いのか?
この皮膚科医の具体的な保湿方法も
その本に書いてありますが、
ちょっと異論を唱えたい感じです。
NMF寄与割合
 
長くなるので続きは次回に
 
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保湿につながる肌にやさしいクレンジング洗顔の詳細は
http://annitempus.jp/index2.html

肌への刺激を最小限にする高保湿美容ジェルクリームは
http://annitempus.jp/index3.html

毛穴の目立ち対策は、肌の乾燥対策が先決です
http://annitempus.jp/beutycare
 
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