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エラスチンとは 化粧品における役割とは

2015年9月23日 乾燥肌に効果的な保湿方法とは

エラスチン。

コラーゲンといつもセットで紹介されます。

エラスチン配合を謳った化粧品も存在するようですが、

お肌だけではなく、体のいたるところで重要な役割を果たす成分です。

そして、その役割を果たすために大切なことが

「架橋結合」

アミノ酸の集合体である「ポリペプチド」の鎖状のものが

部分的に「橋を架けるように」つながっていることがポイント。

 

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※ 上記図 EGバイタライジング マルチゲルのモニター試験

 

組織の伸縮性に関与している成分で、

頭を支える項靭帯には乾燥重量当り約80%、

大動脈に30~70%、肺3.5~26%、皮膚1.5~4.8%。

伸縮性の無い腱にはわずか0.3%ほど。

老化した肌は

エラスチンの減少が顕著であり、弾力が失われてしまって

シワになるといわれています。

アミノ酸のかたまり、ポリペプチド鎖が適度に「架橋結合」で

結ばれているのが、エラスチンの構造的な特徴です。

結合が強固過ぎずに容易に「伸縮」する性質であり、

同時に、簡単にその結合がずれることが無いことが重要です。

お肌以上に、私たちのカラダのいたるところで

その「伸縮性」という特徴が活かされています。

 

*

 

エラスチンは不溶性なので、

化粧品に配合する場合は、可溶化するための化学処理が必要です。

可溶化された加水分解エラスチンの分子量は数千程度、

保護コロイド作用があり化粧品のテクスチャー改善に効果があり、

感触やツヤをよくすると言われています。

「架橋結合」が「切られた」エラスチンが、

真皮のエラスチンに置き換わるわけではありません。

ちなみに、ヘアケア製品においては

毛髪の損傷改善に効果があるとされています。

 

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