2015年6月23日 美人が実践するアンチエイジング美肌術
クレンジングリキッド。
オイルクレンジング並みに、もしかしたらそれ以上に、
界面活性剤を大量に使用しているものがあるようです。
ある問合せのお電話がキッカケで、
そのお電話いただいた方がご使用中のクレンジングリキッドの
全成分を調べてみました。
保湿剤と水を除けば、
成分表示の上位に界面活性剤が5種類も並んでいました。
保湿剤を多めに入れて、界面活性剤もたくさん・・・
これもバランスをとっているということなのでしょうか。
メイクは落とせても、メイクだけ落とすことは・・・
おそらくできないと思います。
これだけの種類・・・おそらく量も・・・
リキッドタイプには、
オイルクレンジング並みに界面活性剤が配合されているのは
承知していたつもりですが、
実際に目にすると、使った時のお肌が心配です。
◇ ◇ ◇
洗顔系の化粧品には、
界面活性剤は必要悪のようなもので、
まったく無いということにもできません。
それでも、なんとか工夫をして必要最小限にとどめることを、
洗顔もできるメイク落としエッセンシャル クレンジング&ウォッシュの
大前提として開発しました。
その結果、一種類だけにとどめることができました。
肌にやさしいと謳っているオイルタイプのクレンジングや
アミノ酸系のクレンジング、バームタイプのものなど、
全成分をみると、4~5種類は当たり前のように配合されています。
洗浄力と肌へのやさしさ。
この両立をどの化粧品メーカーも追究していると思いたいのですが、
なかにはそうでもないものがあるようです。