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35歳からのスキンケアには

2013年9月17日 美人が実践するアンチエイジング美肌術

女性の場合、女性ホルモンが35歳頃から減り始めます。肌質にも個人歳がありますが、誰にでも共通して必要なことは、肌に水分をしっかり貯えることです。

 

年齢を重ねるにつれ誰でも肌の水分は減少し易くなり肌が弱ってきます。この肌の衰退を少しでもくい止めるには、セラミドが含まれた保湿化粧品を使うのが効果的です。

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■セラミドの化学構造式

保湿ケアに化粧水は必要ないというのが私の持論なのです。肌に水をのせても一瞬潤うだけです。一方、セラミドと呼ばれる成分を肌に補給するのはとても効果的だと思います。構造式をみると改めてそう思います。※スフィンゴ脂質と呼ばれる構造で、脂質でありながら水とくっつく部分が同居する特殊な構造(エジプトのスフィンクスが名前の由来。異なる性質である水と油が一体となれる構造)

 

 

 

「化粧水で保水して乳液でフタをする」とよく言いますが、これはまさに都市伝説でしょう。化粧水はその中身がほとんど水ですから、仮に肌表面にわずかに浸透したとしてもまた直ぐに蒸発してしまいます。なぜかというと、水の分子よりもサイズが大きい乳液の粒子で水に完全なフタをすることなど不可能だからです。

 

 

 

それに対して、セラミドは化学構造上とても合理的な理由があります。構造式にある基(-OHや=O)が水の分子(H-O-H)と結合することができ簡単には手放しません。仮に湿度が0%になっても蒸発させないとも言われています。角層の死んだ細胞の隙間にこのセラミドがしっかりと補充されていれば、セラミドが水分を挟み込んで保持してくれるのでうるおいが持続します。

 

 

 

セラミドは私たちの細胞膜を構成している主要な脂質のひとつです。20代の頃は肌のターンオーバーが28日周期であったものが、加齢とともに遅くなり、60代では100日かかるとも言われています。
中国の古い医学書の”黄帝内径”の中には女性は7の倍数で年をとるとあります。28歳が女性ホルモンのバランスが最高に良い時期とすると、35歳からはそれの減少が顕著になる時期であるといえそうです。セラミドもこの頃から徐々に減少し始めることは研究で明らかにされています。

 

 

 

肌の油分が多い方や少ない方など個人差が当然ありますが、瑞々しい肌には水分は欠かせません。乾燥肌に限らず脂性肌でもしっかりと保湿ケアを行うことで肌の老化を遅くすることができます。また、油分はそのままにしておくと酸化して肌の老化を促進しますので、古くなった皮脂や余分な皮脂はきちんと落とすことを心がけましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
 
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